愛して止まないドラマの再放送が気がついたら終わっていた件
あっっっという間に年末年始のお休みが終わってしまいました。
何もしてないのに。
何もしてないけど家にいないときが多すぎて、愛する『アンナチュラル』の再放送が見れませんでした。
まぁ録画したんだけど・・・なんなら初回放送の録画も残してあるし円盤も買ったんだけど・・・
お正月は親戚への挨拶で忙しく無駄に過ぎていったなって感じです。ジムにも行けてないし。
愛する中堂さんに「痩せろ、クソが」と罵られたい人生だった。
はぁーーーなかどーさーーーん!!!!
毎週金曜日定時でタイムカードを切り帰宅後即ビールとワインを開けて放送を待機していたあの頃。
定時1時間前から鬼の形相で仕事回してくんなと周りを威圧していたことでしょう。
中堂さんのために1週間がんばってた。まさに生き甲斐だった。
そんな素晴らしい作品『アンナチュラル』をご存知ない?!ならあらすじを教えよう。
◆あらすじ◆
不自然死究明研究所、通称UDIラボで法医解剖医として働く三澄ミコトが主役。
科捜研でさばききれない死体などがUDIラボにやってきて、解剖して死因を特定するのがお仕事。
マリコだけでは手が足りないのだ。(みたいなネタが作中にも出てくる)
わたしが愛する中堂系様も法医解剖医です。
態度悪い口悪いの一見どうしようもない中堂さんとミコトがしばしば対立しながら、なんやかんやで協力しあって事件を解決していく話。
中堂さんにはある目的があってそのためにUDIで働いていて、ミコトには特殊な過去があり、バイトで雇われた医学生の久部六郎がそのミコトの過去を知ってしまい・・・というのがメインのストーリーです。
まずわたし石原さとみがあまり得意じゃないんですけど、ミコトの性格は共感できて苦じゃありませんでした。
死んだらみんな消えて終わりじゃんって思ってて合理主義な感じがいい。
それからミコト班の臨床検査技師の東海林夕子。夕子ちゃんより東海林って感じ。イマドキ女子でプライベート優先なのがなんかいい。
六郎は医者一家で自分も医者にならなきゃと思いつつ、他のことしたいな~とか法医学いいかも~とか揺れ動く感じが学生っぽくていい。
あと所長の神倉さん。みんなにあれやってこれやってって雑用押し付けられながらも、ここぞという時に所長らしく責任を取ってくれるところがいい。
中堂さんの班の臨床検査技師の坂本さん。中堂さんをスナフキンと呼ぶつわもの。中堂さんにビビりながらも圧がクセになっちゃってるところがなんかいい。
葬儀屋さんの南雲ちゃん。たぶんお金で動くひと。顔がいい。
そして中堂さん。偉そうだし暴言吐きまくるしぱっと見人格破綻者だけど、みんなを助けるために頭フル回転させたり根回ししたりしてくれる優しいひと。とにかくかっこいい。
今思うとやり方が降谷零っぽい。これ公っぽいことめっちゃ言う。
ということで『アンナチュラル』とってもおもしろいからみんな見て。
米津玄師の主題歌が独り歩きしてる感あるけどドラマも見て。
わたしも次の休みまた見返します。
ところでわたしが歴代すきなドラマがこの『アンナチュラル』『ATARU』『99.9』『砂の器』『ラブシャッフル』なんですけど、見事にTBSに固まってました。
ありがとうTBS。これから積極的に赤坂行くようにします。宇垣アナめっちゃかわいい。